
行政・一般事務
管理職員
次世代に経験を伝えつつ
県庁の働き方改革を推進
平成6年入庁
総務部 行財政改革推進課
藤枝さん

学生時代は地方行政のゼミに所属していました。三重県の地域おこしや、三重県の良いものをPRする仕事がしたいと思い、三重県職員を志望しました。

30代までは、3人の子どもの育児と仕事をとにかく両立することに精一杯で、周囲にも沢山助けてもらいながら、地域機関で経験を積みました。40歳を前に一念発起し、本庁での業務を希望し、当時の「観光局」に配属されました。伊勢神宮のご遷宮の直前だったこともあり業務は多忙でしたが、チームで三重県を全国にPRするという使命感に、これまでにないやりがいを感じました。その後、女性の活躍を後押しする業務や部の内部管理業務などを経て、現在は総務部の「行財政改革推進課」で課長を務めています。振り返ってみると、対外的な業務から内部管理業務まで多様な経験を積めたことは、とてもありがたかったと感じています。

行財政改革推進課では、職員が働きやすい環境づくりに取り組んでいます。業務改善やウェルビーイングの推進、職員表彰などのポジティブな業務に加え、内部統制や公益法人の認定などの法制度に基づく業務まで、多岐に渡る業務を所管しています。 管理職としては課をまとめる立場にあり、今まで自分が上司に育ててもらったように、経験値を次の世代に伝えていければと考えています。

課員は私を含めて6名と少人数で、仲が良く、コミュニケーションが活発です。困ったときにはいつでも相談してもらえるよう、話しかけやすい雰囲気を意識しています。私自身も分からないことがあれば、周りに「教えて」と言いますし、逆に違和感があれば「それってどうなの?」と伝えて、皆で議論します。私にとっては家族のような存在です。

以前は、仕事と家庭の両立が中途半端に感じ、どちらも自信を持てない時期がありましたが、ある仕事で相手の役に立てたという実感が得られ、自分を肯定できるようになりました。 子どもも社会人になり、一職業人として相談を受けることもあり、子どもに働く姿を見せられたことも含め、大変さ以上に得るものが大きかったと感じます。仕事も家庭も欲張って大丈夫です。三重県職員には、育児制度をはじめ、働き方の選択肢がたくさんあります。

異動を通じて、三重県の多彩な地域性に触れられることです。私は20代の頃、熊野市に赴任し、東紀州地域が大好きになりました。今でも海や川、おいしいものを目当てに、毎年家族で訪れています。 仕事においては、さまざまな業務を経験でき、視野が広がるのも魅力です。自分では気づかなかった適性が見つかるかもしれません。県庁外の人との出会いも多く、自分次第で新しいネットワークを築くことができます。

世の中の誰かの役に立つ、世の中を変えられる仕事は、何にも代えがたいやりがいだと思います。また、三重県庁では2025年度に若手職員が中心となり「『明日の県庁』創造チーム」を立ち上げました。職員がこれまで以上にやりがいをもって業務に取り組んでいけるよう課題を洗い出して方策を打ち出しています。 時代に合わせて変わろうとしている三重県庁で、あなたも一緒に働いてみませんか。
キャリアパス
年度 |
配属・役割 |
|---|---|
| 1994年度(1年目) | 地域振興部 地方課 |
| 1996年度(3年目) | 紀南福祉事務所 保護課 |
| 1998年度(5年目) | 桑名建設部(桑名建設事務所)維持管理グループ |
| 2002年度(9年目) | 総合医療センター |
| 2006年度(13年目) | 四日市県税事務所 課税1課 |
| 2011年度(18年目) | 観光局 観光・交流室 |
| 2015年度(22年目) | 環境生活部 男女共同参画・NPO課 |
| 2017年度(24年目) | 環境生活部 ダイバーシティ社会推進課 |
| 2020年度(27年目) | 地域連携部 地域連携総務課 |
| 2023年度(30年目) | 環境生活部 ダイバーシティ社会推進課 |
| 2024年度(31年目) | 総務部 行財政改革推進課 |
※2025年9月末現在






