
環境化学
先輩職員
環境化学技師として
食品ロス削減に取り組む
平成31年4月入庁
環境生活部 環境共生局 資源循環推進課
河合さん

三重県職員になる前は、民間企業で働いており、化学物質の有害性や危険性を身近に感じていました。その中で、工場を多く有する地元三重県に暮らす県民の生活を守りたいという気持ちが芽生えました。
三重県の環境化学技師として働けば、県民の生活環境の保全に貢献できると思い、志望しました。

私の所属している資源循環推進課は、持続可能な循環型社会の構築をめざし、廃棄物の「3R+R」の促進等に取り組んでいます。
当課は2班で構成されており、資源循環政策班では三重県循環型社会形成推進計画の策定・進捗管理や事業者等と連携した産業廃棄物の発生抑制、プラスチックごみ対策等を行っています。
また、私が所属するリサイクル推進班では、市町等の管理する一般廃棄物処理施設の整備事業に対する交付金に関する業務、災害廃棄物処理に向けた計画の策定や訓練の実施、社会的課題となっている食品ロス削減の取組等を行っています。

私は主に食品ロス削減に関する業務を担当しており、市町や事業者等と連携しながら食品ロス削減に向けたさまざまな取組を行っています。その他、再生資源等を活用したリサイクル製品の利用促進に向けた認定業務、リサイクル製品製造業者への立入検査や製品の安全性分析を行っています。
また、担当業務にとらわれず他の職員と協力しながら、災害時に発生する廃棄物を適切に処理する体制づくりにも取り組んでいます。

環境化学技師は、大気、水、廃棄物等に関する環境行政をとおして、海洋プラスチック対策や地球温暖化対策、廃棄物の資源循環といった社会的課題の解決に向けた取組を実施でき、県民の皆さんが安心して暮らせる生活環境を守ることができます。

県民の皆さんへ食品ロス削減を啓発するため、ラジオ番組に出演したことや、県内の高等学校で食品ロス削減に関する講義を行ったことが印象に残っています。環境化学技師の仕事は、環境法令に基づく指導だけでなく、このように普段経験できないさまざまな仕事を通じて多くの方と関わることができ、とても楽しくやりがいにつながっています。

環境化学技師は、大気、水、土壌、廃棄物等に関する環境行政業務だけでなく、食品ロス削減や地球温暖化対策、廃棄物の資源循環等の社会的課題解決に向けた取組を行い、県民の皆さんが安心できる生活環境につながる業務ができます。
さまざまな課題も経験豊富な上司や先輩職員と相談しながら解決し、協力して業務を進めています。私たちと一緒に三重県の環境行政を盛り上げていきましょう。
キャリアパス
年度 |
配属・役割 |
|---|---|
| 平成31年4月 | 鈴鹿地域防災総合事務所 環境室 |
| 令和 4年4月 | 環境生活部 廃棄物対策局 廃棄物・リサイクル課 |
| 令和 5年4月 | 現所属 |
令和6年3月現在






