
農学・農業
先輩職員
生産者と関係者をつなぎ
農業の発展に寄与
平成29年4月入庁
津農林水産事務所
津地域農業改良普及センター
駒田さん

三重県で生まれ育ち、大学卒業後は県内の農業関係団体で働いていましたが、よりさまざまな面から三重県の農業の発展に貢献したいと考え、三重県職員を志望しました。

津地域農業改良普及センターでは、生産者への栽培指導や経営相談などの対応により、生産性・品質向上、経営発展を支援しています。実際に圃場に足を運び、農家の方と直接やりとりするため、農学職の中でも一番現場に近い仕事です。また、市町やJAなどの関係機関と連携して生産者の支援を行うことが多く、関係機関同士をつなぐ役割も求められています。

野菜の栽培や6次産業化に関する支援、青年農業士会の活動支援を担当しています。
野菜の栽培では、生産者が抱える課題について圃場巡回などを通じて把握し、その課題に対する解決策を提案することで、改善に向けた取組を支援しています。
6次産業化では、農産物を使った商品開発の支援や補助金の活用支援などを行っています。
青年農業士会は、地域で中核的役割を果たすことが期待される若手農業者が集まったグループで、事務局として意見交換会や勉強会の開催などグループの活動を支援しています。

「行政」「研究」「普及」の分野があり、三重県の農業に幅広く携わることができます。特に「普及」の業務は、生産現場に行くことが多く、生産者の反応を直接感じることができるところが魅力です。
また、農業の技術指導に関する業務が中心となりつつ、流通、消費、観光や教育など、さまざまな分野の関係者と連携することもあり、学び、成長する機会がたくさんあると思います。自分自身のスキルアップを図りつつ、生活に欠かすことのできない食や地域の魅力を高める農産物の生産に貢献できるところにやりがいを感じます。

「普及」の業務は技術指導だけでなく、生産者と関係者をつなぐコーディネート機能も求められています。これまでの仕事では、農産物の加工・販売を始めたいという生産者からの相談に対して、専門家を紹介するとともに、定期的に状況共有をする機会を設けるなどサポート体制を構築してきたことで、生産者の取組が進むようになった経験があります。自分だけで解決しようとするのではなく、課題や目的を明確にしたうえで関係機関に協力を依頼し、人と人をつなげながら支援をすることも必要であると実感しました。

農学職の業務は幅広く、農業に関する知識はもちろんのこと、分野を越えた知識が必要となる場面があり、戸惑うこともあるかと思います。
しかし、研修を受ける機会は十分にあり、しっかりとサポートをしてくれる先輩職員もいます。また、さまざまなことに興味を持ち、さまざまな人と関わり学ぶことで、自らも大きく成長する機会があります。三重県で働きたい、農業に関わる仕事がしたいという方は、ぜひ挑戦してみてください。
キャリアパス
年度 |
配属・役割 |
|---|---|
| 平成29年4月 | 農林水産部 農業研究所紀南果樹研究室 |
| 令和元年4月 | 農林水産部 担い手支援課 |
| 令和4年4月 | 農林水産部 農産園芸課 |
| 令和6年4月 | 現所属 |
令和7年3月現在






